よく、こういう質問を聞いたことがあります。
「高卒認定をとったのですが就職できますか?」
高卒認定取得後、就職のときにどんな意味があるのか不安になってしまう人が
多いようですね。
サポートがしっかりしている学校ならば、
就職のこともきちんと教えてくださいますし、
就職活動で高卒認定をどのようにアピールしたらいいのか
なども相談に乗ってもらえます。
娘の友人にも、高卒認定取得後、就職の道へ進んだ人はたくさんいました。
では、高卒認定は、就職でどんなふうに役立つのでしょうか?
採用条件のところに、「高卒以上」と書かれているところはとても多いです。
もちろん、「大卒以上」「専門・短大卒以上」という企業もたくさんありますが、
最も多いのは「高卒以上」の条件だと思います。
高卒認定を持っている場合は、「高卒以上」の要件を満たします。
ですから、就職のチャンスも広がるというわけです。
ただ「高卒」と「高卒認定」は同等ではありますが、同じではないので、
履歴書には最終学歴としてではなく、
「平成●●年●月・高等学校卒業程度認定試験合格」という風に記載されることになります。
ですから、高卒認定についていかにうまく企業に伝えるかというのも、
就職の際は大切になってきます。
企業側は、高卒認定と高卒をどうとらえているのでしょうか?
以前、文部科学省によって実施されたアンケートでは、
「高卒認定を高卒として認めない」と答えた企業は2.7%でした。
つまり、ほんのわずかなのです。
企業側は、その人材が優秀であるか、必要であるか、
有益であるかを見ていますので、
学歴にそこまでこだわるほうが珍しいという事なのでしょう。
もちろん、一部の企業はいまだに学歴などの派閥が
存在しているところもありますが、
そんな企業は、こちらから願い下げ、くらいの気持ちでいてもいいという事を、
この数字が表わしています。
あとは、人間としての魅力で勝負です。
高卒認定を取得したやる気と根性があれば、
きっと就職活動もやり遂げられると思います!